僕等がいた15巻 感想

僕等がいた」の15巻を読みました。


14巻の内容をすっかり忘れていたので、話についていけなかったです。



矢野って、一体何の症状がぶり返したんだろうって思いました。



乗り物に乗れない心理的な症状だったのかな??



15巻はストーリー的にそんなに進んでいませんが、
矢野と七美の障壁となっていた?出来事が決着したので、
ハッピーエンドに向かいそうですね。



矢野が千ちゃんに言っていたけど、誰かが依存してくれないと
生きていけないって本当かな??



その誰かは誰でもいいらしく。
ならペットとかでもいいんですよね(たぶん)。
頼ってくれる誰かがいると励みになるとか??



矢野にこんなに多くの不幸を背負わせる意味ってあるのかな。



今の矢野って高校生(転校する前)の頃とは別人・・・



すでに七美と出会った頃より矢野には彼女の死っていうものが
あって・・・



それも中3の頃の出来事??だったかな。



重いですよね。



でも、どんな歳であれ、抱えている何かはあると思うし、
人生ってそんなものだよね。





僕等がいた」は映画(実写)化が決まっていて、


矢野・・・生田斗真
七美・・・吉高由里子


だそうです。